能登半島地震の被災地でボランティア活動を行いました!








能登半島地震の被災地でボランティア活動を行いました
この夏、子どもたちと一緒に能登半島地震の被災地へ、ボランティア活動に行ってきました。
現地では、住めなくなった家の解体前の廃棄物撤去や、ブロック塀の取り壊しなどの作業に取り組みました。
潰れたままの家々はだいぶ撤去が進んでいましたが、復興はまだ道半ば。仮設住宅での暮らしが続いている方も多く、復興の遅れを肌で感じました。
参加した子どもたちの中には、不登校や生きづらさを抱える子もいます。そんな子どもたちが「人のために汗を流す」体験を通して、「自分の力が誰かの役に立つ」ことを実感できたのは、大きな学びとなりました。
作業の合間には地域の方から「ありがとう」と声をかけられ、子どもたちの表情には誇らしさと温かさが広がりました。
この体験は、社会とつながり、自分を肯定できる大切な時間になったと思います。また清水育英会さま、中央募金会さま、寄付者の皆様、感謝致します。
助成団体
清水育英会×中央募金会
後援
長岡市教育委員会